27年の三重県内観光入り込み客数2.5%増 外国人宿泊者は114.7%増
三重県は「27年の三重県内観光入り込み客数2.5%増3921万人 外国人宿泊者は114.7%増、38万人」と発表した。
主なインバウンドの状況としては
平成27年の外国人延べ宿泊者数は38万3,280人となり、対前年比214.7%の高い伸びを示した。
特に、伊勢志摩サミット開催決定後の7月から12月の対前年伸び率は全国1位。
①伊勢神宮(内宮、外宮)
入込客数 9万7,970人 対前年比 146.9%
②ミキモト真珠島
入込客数 約2万9,000人 対前年比 約150%
中国、台湾などアジア諸国やフランスなどから訪問
③伊賀流忍者博物館
入込客数 約2万4,000人 対前年比 約130%
アジアや欧米など約40の国・地域から訪問
リピート意向率(三重県への再来訪の意向率)も平成27年度 83.7% (前年度 83.1%)
※「大変そう思う」から「全く思わない」までの7段階評価のうち、「大変そう思う」と「そう思う」の割合の合計
抜粋「平成27年観光レクリエーション入込客数推計書・観光客実態調査報告書」をとりまとめました