今、現地集合現地解散の「着地型観光」のすすめ
■訪日観光客のリピーターを狙え!
観光庁が発表している「訪日外国人消費動向調査」によると、15年に観光・レジャー目的で訪日した外国人のうち、リピーターの割合は53.6%。
「日本を体験したい!」というリピーター外国人は個人で来日する観光客が多いと言われている。
東京や京都などのメジャーな観光地をを経験した訪日観光客が、今度はツアーの無い地方のコアな観光地を個人旅行で訪れるという。
■まさに現地集合現地解散の「着地型観光」
着地型観光とは
観光客の受け入れ先が地元ならではのプログラムを企画し、参加者が現地集合、現地解散する新しい観光の形態。主に都会にある出発地の旅行会社が企画して参加者を目的地へ連れて行く従来の「発地型観光」と比べて、地域の振興につながると期待されている。(コトバンクより引用)
三重県にも「海島遊民クラブ」という伊勢島鳥羽の自然を体験できるツアーサイトがある。
鳥羽の無人島や海女小屋などを散策するツアー等、たくさんのツアーメニューがあり、もちろん英語にも対応しているし、スタッフのつぶやきも日本語だけでなく英語でも発信している。
外国人向けの特別メニューもあるので、訪日外国人には気軽に申込みできそうだ。