「訪日外国人旅行者受入環境設備緊急対策事業費補助金」8/15まで
観光庁は、宿泊施設がインバウンド対応で必要な経費の一部を補助する「訪日外国人旅行者受入環境設備緊急対策事業費補助金」(宿泊施設インバウンド対応支援事業)の第二回(2016年度)公募を開始した。
平成27年度に引き続き、地域の宿泊事業者(5者以上)等による協議会が「訪日外国人宿泊者受入体制拡充計画」を策定し、国土交通省の認定を受けた場合、各宿泊事業者等が当該計画に基づいて実施するWi-Fiの整備、自社サイトの多言語化等の事業の経費の1/2(上限100万円)を支援します。
① 館内および客室内のWi-Fi整備
② 館内および客室内のトイレの洋式化
③ 自社サイトの多言語化 ※但し、宿泊予約の機能を有するサイトに限る
④ 館内および客室内のテレビの国際放送設備の整備
⑤ 館内および客室内の案内表示の多言語化
⑥ 客室の和洋室化
⑦ オペレーターによる24時間対応可能な翻訳システム導入または、業務効率化のためのタブレット端末の整備
⑧ クレジットカード決済端末の整備
⑨ ムスリムの受入のためのマニュアル作成
⑩ その他宿泊施設の稼働率および訪日外国人の宿泊者数を向上させるために必要であると国土交通大臣が認めた事業
平成28年度予算 宿泊施設インバウンド対応支援事業補助金>>