奈良県猿沢イン様〜インバウンド事業TripAdviser活用取材メモ

先月４月１９日（火）に奈良の東大寺の近くにオープンした「奈良県猿沢イン」にお邪魔させていただきました。

下記がその猿沢インさんのトリップアドバイザーページです。

見ていただくと、日本語以外の書き込みが多いですよね。

どんな運営をされ、どんな取り組みをされているのか？をお伺いさせていただきたくお伺いいたしました。

取材記事はライターがしっかり書かせていただきますので、こちらの記事は取材の様子をお届けいたします。

朝、９時からの取材ということで、６時台に四日市を出発、近鉄で向かいました。

奈良駅について商店街を歩くも、まだ開いておらず・・・。

ですが、観光客の方々はすでに歩いています。外国の方々も多く、はやり「観光地だな〜」という印象です。

どこの言葉だろう？と、聞き耳を立てながら歩き、目的地に向かいます。

お天気が良くてよかったです。

東大寺へは、何度も行ったことがあったのですが、この池のことは全く知りませんでした（汗）。

そうして、それらしき建物が！

県の施設だった建物を改修して利用しているとのこと。

まだ１年経っていないんですね。

デッキがあって、そこで二人のおじさまがテーブルに座って歓談中。

そして、振り返ると下記の風景。

日本人でも心惹かれるものがあるわけですから、外国から来た方々ならなおさらですね。

まだ、少し時間があったので、入り口周りをウロウロ。

当たり前ですが、全て英語の案内板。

一番下を見てください。

ただ、まだ全ては運用できていないとおっしゃっていました。順番に・・と。

今、運用されているのは下記です。

そして、いろんなイベントが開催されているようで、本日はイチゴのイベント。

取材中にも二組の旅行者の方々が体験されていました。

三重県民からしたら、奈良県はすごく有名な観光地です。

きっと、外国人観光客の方も、何泊もして奈良を堪能されているんだろうな〜と想像していました。

しかし、施設の方々にお話を聞くと、京都からの日帰りの予定を組んでいる方が多いそうです。

そうして、実際に奈良を訪れた方々は、「１日では回りきれない」とおっしゃっていると。

あんな有名な奈良なのに、そのような状態であるとしたら、三重県はもっともっと、知ってもらう努力が必要なんだと強く感じました。

そして、この後の京都編にも続きますが、常に問題意識を持っていらっしゃるんだと。

そして！再度、周りのお店もゆっくり回りたいなと。

この日も英語が話せるオーナーさんがいるお店をご紹介いただいたのですが、午後に京都の取材の予定が入っていたのでお伺いできず・・・。

また、ゆっくりお邪魔したいです。

次回は、この後に向かった京都のメモです。お楽しみに。