朝、6時半に四日市から近鉄に乗って出発!

奈良の「奈良県猿沢イン」さんの取材を終えて、すぐに急いで京都を目指します。

11時に終わって、13時に到着できるか!?

さて、ここにお邪魔することに決めたのも「Trip Adviser」に外国の方々の投稿が多かったのと、丁寧に返信をされていたから。

京都伝統産業ふれいあ館〜Trip Adviser

京都伝統産業ふれあい館  口コミ・写真・地図・情報 - TripAdvisor

77件の口コミがあり、内訳は下記。

日本語 (21)
英語 (48)
中国語 (繁) (9)
ポルトガル語 (2)
ロシア語 (2)
インドネシア語 (1)
スペイン語 (1)
ドイツ語 (1)
フランス語 (1)

よくありがちな、定型フォーマットの返信ではなく、一つ一つ違ったお返事をされているのがとても印象的。

そこが、奈良県猿沢インさんもそうですが、そこで選ばせていただいて取材依頼をさせていただいております。

さて!前置きはこのへんで・・・

京阪本線の三条駅で降りて、トコトコ徒歩で京都伝統産業ふれあい館を目指します。

途中の街並みにも興味津々!

でも、ご飯も食べてないし、遅れては大変!と会館に着くと!なんと大きな建物!

道路向こうの建物です!

ここの地下にあることを確認し、まずは15分?でご飯!

1Fのカフェレストラン浮舟にて「一番早くできるものはなんですか?」と(苦笑)。

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地下に降りると、下記の看板。

Trip Adviserのシールが目立ちますね。

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入り口付近にもいろんな表示がされています。

お気付きの方もいらっしゃるかもしれません、お約束が13時なので、この時はちょうどお昼休み(汗)。

写真撮影はダメって、わかりやすいですね。でも、ちょっと残念!

その後、中に入ってみると・・・・

「ひ、広い!!!!(汗)」

時間が迫っているので、焦って事務所を探す私たち。。。

事務所は出口付近にあったので、反対側へ移動!

「どうする?外部に委託していますので、詳細は分かりません・・・ってことだったら・・・」とドキドキしながら、お伺いしました。

しかし、心配はどこへやら、実際に担当されている責任者の方自ら対応いただき、そうして、とっても丁寧に説明をいただきました。

奈良県でもでしたが、ここでも感謝、感謝です。

詳細は本番のレポートにて報告させていただきますが、

「新しい取り組みとして、こんなことをしているんです」と見せていただいたものが、とっても興味深くて!

私自身も参加したい!と思えるような体験型ワークショップでした!

そして、少し不思議に思ったのが・・・

三重県だと「伝統工芸」になるのですが、京都は「伝統産業」なんですね。

それだけの伝統的な技術が京都には集まっているんです。

一つ一つ、歴史的な背景がわかるとより興味も持ちますよね。

この施設が海外の方に好評なのもそのあたりだそうです。

詳しくはこちらの「京都伝統産業ふれあい館」でどうぞ!

京都伝統産業ふれあい館 みやこめっせ地下1階 Kyoto Museum of Traditional Crafts

そして、一つ残念なのが、「写真撮影が不可」であることだと。

「ここだけは、今の時代シェアしてもらうのは必須なんですが、
 職人さんたちにとって写真が無限にシェアされることは
 とても危険なことなんです」

と、お話ししただいたのが印象的でした。

さて!文中にあった新しい取り組みのサイトがオープンしていました!

京都工房コンシェルジュ」です!

日本人の私たちでも参加したくなるプログラムです。

職人さんの工房に・・・なんて、敷居が高そうですもんね。

京都工房コンシェルジュ

是非、京都に行かれる方は、じっくりご覧ください!

この後、私たちは二年坂のほうへ移動。

そのあたりの状況はどんなのだったか?また、番外編でお知らせします。

お楽しみに!